令和元年9月7日、8日、熊本県上益城郡山都町にて八朔祭がおこなわれました。

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こちらは、熊本県上益城郡山都町役場です。

令和元年八朔祭のためにつくられた「大造り物」展示場所はこちら

令和元年9月7日(土)9月8日(日)熊本県は上益城郡山都町(かみましきぐんやまとちょう)にて、八朔祭(はっさくまつり)がとりおこなわれました。

冒頭のくまモンは、今年の八朔祭のためにつくられた「大造り物」の1つです。

そのほかの大造り物は、現在は、下記展示場所に飾られております。

 2019八朔祭大造り物展示場所 2019八朔祭大造り物展示場所 

 

江戸中期から約260年の歴史を持つ八朔祭。八朔(旧暦8月1日)の日に始まり、五穀豊穣・豊作祈願の祭りとして、代々受け継がれてきました。現在では毎年9月第1土曜日・日曜日に行われます。祭りのはじまりは、商家の人たちが農家の人をねぎらい、手厚いおもてなしを行ったことからと伝わります。八朔祭のためにつくる「大造り物」は、竹、杉、すすき、松かさ等の自然の材料を使い、各連合組が技術を競い合いながら作り上げます。何基もの大造り物が八朔囃子とともに町内を引き廻される様は圧巻です。


こちらは山都町役場近くの山都町観光文化交流館(やまと文化の森)です。

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近づいてみた。

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とりあえず大きいです。 

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文字起こしをしてみます。

ライデン シュウライ 雷電襲来
九州・阿蘇の南側に位置する「熊本県山都町( やまとちょう)」で毎年9月の 第一土・日に開催される「八朔祭(はっさくまつり)」。豊作祈願の祭として江戸中期に始まったとされ250年以上の歴史を誇る。目玉の「大造り物」は山野に自生する植物を材料に、各連合組が約一ヶ月を費やし、技術を競いながら造られるもので、その年の世相風刺や庶民の願望などをテーマに製作される。大きいもので高さ4m、長さ7mになる大造り物が町を引き廻される様は圧巻です。

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ななめから撮ってみました。

山都町観光文化交流館(やまと文化の森)の敷地内です

こちらは今年の作品ではないみたいですね。

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こちらは今年の作品です。

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すごい迫力だった。近づくとですね、材料がわかるんです。杉や松ぼっくりやすすきなどなど。それがまたいいんですね。

熊本県上益城郡山都町のお祭り、八朔祭の紹介と大造り物の展示情報でした。

冒頭のくまモンは、ハンドボールやってます。熊本にて開催されます、2019女子ハンドボール世界選手権大会を応援しているんです。くまモンのお召し物が、ロゴマークになっています。